KDDIで働く上で切っても切り離せない言葉が「残業」です。面接では聞きにくいことだと思いますので、以下の情報を参考にしてみてください。
結論から言うと、KDDIは残業時間の多い会社です。
中には残業が少ない部署もありますが、KDDIの本社で働く限り、総じてどの部署でも残業は多い、つまり、一人ひとりに割当られる仕事量がとても多いということです。早く仕事を終わらせて早く帰る努力をすることは大切ですが、残業がしたくない、平日も早く帰りたい、という人には、残念ながら向いていない会社だと思います。但しサービス残業が強要されることは全くなく、残業時間に見合った手当もあるので文句を言う人は少ないです(中には、文句を言いまくっている人はいますが・・・)。世間で言う「ブラック企業」とは全く違います。また、平日は忙しいものの休日出勤はほとんどありません。仮にあったとしても、十分な手当が付きます。
どの部署の同期社員と話していても、月間の平均残業時間40時間で、繁忙期は22時に帰宅できれば御の字・・・といった感じですね。特に、毎日定時出勤・定時退社のOLをイメージしている女子学生は注意して下さい。KDDIは女性社員にも残業は平等です。色々な意味でチャンスは平等に与えられています。
最近では、退社してから出社するまで11時間以上空けることを促す人事制度(この制度は日経新聞にも取り上げられました)も導入され、この長時間労働環境は是正されていくと社員は期待しています。